怒涛の10月終了

2020年10月31日

日記

親知らずの抜歯入院から始まった10月も今日で終わり。その後、転げるように母上の調子が悪化し、我が家は今月ものすごい大変な状態になっておりました。

朝は動けないけど午後から良くなり、夜にまた調子が悪くなる…ということを夏頃から繰り返していたのですが、これが10月から時々発作のように朝から晩までパニック状態になり目が離せない日が出るように。ついには1日おきにそんな状態になってしまって、父上はそれこそ一日中母上につきっきりになってしまい、家から出られなくなってしまったので東京での治療にも通えなくなってしまいました。もう今の方法には限界があるし、専門の病院へ一日も早くかからないと…と父上を説得する毎日。

とはいえ。

精神科はどこもいっぱいで、予約を入れるのも1ヶ月半~2ヶ月先とかいう状態。実は私が図書館の前にいた職場が医薬品関係だったので、その辺りの病院の内情にちょっとだいぶ詳しいというのもあって、下手なところに予約は入れたくなかったのもあるんですが…。
予約は入れられたものの、まだ診てもらえるのがかなり先で、その間にどんどん状態が悪化していく日々。父上は最初にかかったところで出された薬が合わなかったのを気にしていて、変なところにかからせたくない気持ちがすごく強かったのですが、


「一度M先生のところに連れて行って、大学病院の紹介状もらえるか聞いてみたら?」


という私の意見を受け入れてくれました。
M先生というのは、私が長年片頭痛のお薬をもらっている掛かりつけのペインクリニックの先生です。父上も以前はそこで喘息の薬をもらっていました。専門は麻酔科医なんですが、ちょっと辺鄙なところに診療所を開いているので山間地に住むお年寄りなどへの往診などもやっていて、オールマイティな先生だったりします。色んな患者さんの対応経験があり、とにかく話をよく聞いて下さるのと、地元にある大学病院の出身なので相談するならこの先生、と思ったんですよね。

案の定、よく診て話を聞いてくださって、「これは非常に難しい病気だし、僕の専門じゃないからここでは薬は出さずにおくけど、すぐに大学病院へ紹介状出してあげる」と、2日後にはそちらにかかれるように手配してくださいました。その紹介状にヒアリングした現在までの症状や言動などを細かく記載してくださったようで、大学病院の方では充分なヒアリングはされなかったものの、適切に対応してもらえたそうです。脳のCT検査や認知テストなどをおこなった結果、やはり母上はまったく認知症は発症していませんでした。あと、前に出された薬を見せたら「こんな強い薬出されたの?」って驚かれたようなので、最初の病院はやはり失敗だったんだな…。

大学病院の方は精神科だけでも半日で50人くらい患者さん来てた…って父上が言ってたけど;

元々予約を入れてある病院の方が統合失調症という病気を専門に診れる先生がいるので、そちらはまだキャンセルはしてないのですが、予約までまだだいぶ時間があるので、一先ず大学病院で出された薬を飲ませて様子を見ています。が、突然外へ飛び出したり、自分が家族に迷惑をかけているという意識が強くなりすぎて自殺騒動を起こしたりと相変わらず1人にはできない状態…。(※この場合の自覚は病識があるというより、いつもの自分とは違う自分が迷惑をかけている、という自覚に近いです。病気なんだから、と言い聞かせても多分頭ではスルーしていると思う)


余談ですが。

今年頻発している芸能人の方々の突然の自殺報道を「何故」という気持ちで見ている方も多いかと思います。突発的に「消えたい、死にたい」という意識が強くなってクローゼットに首吊りに行ってしまうって本当にあるんだなぁ、って母上の行動を見て、誰にでも起こりうる衝動なのかもしれない、ちょっとなるほど…と思ったりしました。逆に、何でこの方法なんだ?とも思いましたけど…(我が家の場合は動ける状態の時は常に監視しているので実行にまでは移せません)。


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