終活を始めておく

2020年4月4日

日記

このブログを長く読んでらっしゃる方は、当ブログ管理人の家族がたびたび家や資産、相続についての話し合いをしている記事を読まれたことがあるかと思います。実は父上の実家も、母上の実家も親兄弟で生前からキチンとそういうことを話し合っておいた家だったので、親が亡くなった時に兄弟で揉めることは一切なく、スムーズに相続がおこなわれています。兄弟間での経済レベル格差がなかったのも揉めずに済んだ理由ではあるとは思いますがね…。

ちなみに、父方は祖父が交通事故、祖母がぽっくりだったので結構どちらも突然亡くなったのですが、そんなにバタバタはしませんでした(祖父が亡くなった時は、ウチの父上は相続放棄をしています)。

こんなご時世なので

まぁいつ感染するか分からんし、重症化しちゃったら急に話をすることも会うこともできなくなったまま死んじゃう可能性だってあるわけですよ。親だけでなく自分自身も。
我が家の場合は親の口座とか家の権利書とかハンコの場所とか、キチンと分かるように伝えておいてくれるだけでなく、もし死んだら友人は誰と誰に連絡してほしいとか、登録してあるところの解約の連絡先とかまで全部まとめておいてくれてあります(私もあれを見習って作らねば…)。
元々、父上のパソコンは私がセットアップしているので、フォルダのどこにどういうファイルが入っていて、友人たちのメールアドレスや年賀状を出している人の住所なんかは全部知っているのですけど。少なくとももう使ってないサービスの退会とか、身辺整理はやっておいてもらう方がいいと思います。もちろん自分もそうしています。

私は自分が先に死んだ場合、友人に連絡してもらうとかの必要性はあまり感じてないんですけど、私が支払いしているもの(主には通信費関係)の契約がどうなっているのか、というのはちゃんと残しておかないと家族が困ってしまいますからね…。

突然ということがないのは一番いいことだけれど、何か起こった時に家族に余計な苦労も掛けたくないし、遅かれ早かれ寿命が来るのだから、スムーズに終活をしておくことは大事だと思います。


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