まだ残ってるんです

2014年11月29日

日記

NHK杯2日目~。
今日の男女フリーが終了した時点で
もう終わった気になってる方々が大半でしょう。

…3日目があるんですよ ( ̄- ̄;)
明日まだアイスダンスのフリーダンスが残ってます。
(ついでにエキシビも)

シングル選手の結果については何か色々ビックリでしたが、
男子は3人ファイナル決定したので良かったですね。
それにしても日本男子、この3人だけじゃないぞ、
ってところがスゴイなぁ。


それはさておき。


今日、ショートダンスの中継観てて、
「NHKの実況、すごい…」
と思ってしまいました。

解説者は他局で中継やる時もスケーターが呼ばれるので
然して解説に違いはないんですけど、
実況アナウンサーは全然レベルが違います。
NHKアナウンサーは選手の紹介をきちんとしたうえで、
すべてのエレメンツ前に説明を入れるのですよ。



「ここからミッドラインステップシークエンスです」

「この後パソドブレ、パーシャルステップシークエンスに入ります」

「最後の要素はローテーショナルリフトです」



…等々。
そして、そのステップがどういうものかの解説も入れる。

横にいる解説者はチェンジエッジ、モホークなどの解説を
滑ってる最中に説明してくれるわけです。
(今日は元アイスダンス選手で振付師の宮本賢二さん)

あ、ちなみに第一滑走だったヴィカ&ニックは、
ロステレ杯では欠片も(!)紹介ありませんでしたが。
NHK杯には去年は別パートナーと組んで出場、
それぞれ8位と4位だったこと、
(ヴィカ様がSDで転倒したんだよね…)
ニック氏はソチ五輪で銅メダルだったことを
ちゃんと紹介してもらえてましたよ(笑)

今季、エレーナ&ルスランがそれなりの
レベルで出来てるのをみると
この4人の中ではヴィカ様ちょっとレベルが(ry
(ってか、本番弱いんだな…って気がする)

今年赤黒衣裳が多すぎて(課題がパソドブレだから)
何かどこの組も似たような感じの中、
キャシーの白い衣装がとても素敵でした。


アイスダンス、全部やってくれるのこの大会しかないので
今日通して観てて気付いたんだけど、
今季休養してるメリチャリ、テサモエのスピードに目が慣れてると
何か「んー…」という感じがしてくる。
そして、やっぱり完成度云々もそうなんだけど、
スピードのあるカップルの方が高得点取れる傾向だよね。

コンパルからショートダンスになって、
色々複雑になったせいもあるんだけど、
昔に比べると上半身ぐらぐらする選手がいて何か気になる。
(やっぱりこの上半身がブレない組は上手いんだよね…)


今日は年末の全日本のエントリーの話題もちらほら。
ペアは成龍1組しか出ないけど、
アイスダンスは今年は7組も!!エントリーが!
すごい、すごい、先が楽しみだー!

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N杯FDのインタでキャシーも
「全日本のアイスダンスに7組出ます。とてもビックリしました。
本当に嬉しい」と言ってました。

追われる立場、競う相手が多くなるけれど、
やってる本人たちのモチベーションも上がるんだろうね。



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