雑読極まれり

2014年11月10日

読書記録 日記

昨日の記事に対して、友人からツッコミが。



「あんた、クリスチャンだっけ?」



いーえ。
我が家は一応真言宗ですがほぼ無神論者です。
但し、両親は共にキリスト教系の大学を出ているため
家には聖書も賛美歌集もあります。

そんなわけで、小さい頃から聖書は読んでたんです。
家にあったから。
で、幼いながらも何となくキリスト教に
納得できない部分があったんですが。

高校生の時に、図書館の宗教の棚…
日本十進分類法でいいますと1類、
宗教、神道、仏教、キリスト教、ユダヤ教の棚を全部、
棚の端っこから順番に全部借りて読んだんです。

これは面白そうとか、そういう基準じゃなくて、
端から端まで区別なく1冊残らず全部。
何百冊とかそういう感じだったと思うけど。


キリスト教系の本は一番多いので、
旧約聖書、新約聖書、福音書も全部読みましたよ~。
辞書みたいに分厚い本も多かったけど。

宗教関係は諸説あるからね。
色々読むと色んな意見があるわけです。
元々一方向からものは考えない方だけど、
全部読んでみて私が思ったことは、



「宗教と予言は胡散臭い」



ということですね。
まぁ宗教の自由がありますから、
他人の信仰しているものに対してとやかく言うことはないし、
人がなにを信じていても自分には関係ないと思ってるけど。

「読み物」として読むなら面白いと思うよ。

若干16歳17歳の頃からこういう悪食読書なので、
人より変なもの色々読んでるだけなんだよ…( ̄ェ ̄;)


高校生の時に棚の片っ端から全部読んだのは
宗教の棚と古典文学、それと外国文学の棚だったと思う。
ちなみに高校生の頃はものすごい速読でして、
ダニエル・キイスのハードカバー本を
1日3冊とか4冊とか読んでたんですよ…。



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