私はわりと生理周期が乱れないタイプで、それでも1年に1回くらい来ない月が発生することがあって。5月に大学病院行った時にも「あと1日2日で来そうですね」って言われて、自分でもそのつもりでいたんだけど、先月は何故かスキップしてしまった。まぁそろそろ剥がれる子宮内膜もないのかもしれないよねーと思っているんだけど、こういうスキップした次の時っていうのは大抵来なさそうな時に突然来るのである。
一応生理が来たとカウントして、レルミナを飲み始めたものの、これ本来の開始日にしちゃっていいのかなぁ❓という疑問はちょっとある。
GnRHアゴニスト(リュープリン)はわりと生理周期関係なく、あ、今日打ちましょうね💉って感じで開始されたんだけど(※詳しい話を知りたい方は、当ブログ「子宮筋腫」カテゴリ内のリュープリン記録を読んでください)、GnRHアンタゴニストは生理日というより次の排卵日に影響させるために生理開始から飲み始める薬…ということだと思うので、もう1週間くらい待ってから(というか生理の5日目くらいから)飲んだ方が良かったんだろうか、ということも考えたりする。但し、私の場合は不規則になった月の生理は出血日もすぐ止まってしまうことが多く、いつ飲み始めても同じなんだよな…というのも正直なところである。
さて、リュープリンとレルミナ、両方を経験する私としてはこの2つの違いについて今後は記録していこうと思うのですが、リュープリンは投与後に一時的にエストロゲン増加が起きてフレアアップによる大量出血などの可能性があり、レルミナはフレアアップが起こりませんよ…というのは通説ではあるのですが、4年ほど前にレルミナの添付文書にも「粘膜下筋腫には慎重投与」と追記されています。厳密には、粘膜下筋腫で筋腫分娩が起こっている人は、どちらの製剤を使っても大量出血の可能性がありますよ、ということですね。
長く当ブログを読んでいる方は思い出せる方もいるかもしれませんが、当ブログ管理人は2回目の手術は「粘膜下筋腫で筋腫分娩」症例であり、「大量出血にて救急搬送されている」ばっちりこの該当だったわけですが、今回も多分、粘膜下筋腫です(1回目も2回目もそうでしたので)。
追記
当ブログで非常に検索訪問が多いのが「リュープリン/太る・痩せる」ってやつなんですが、私は過去2回のリュープリンで体重が42→38kgになるまで激痩せしたタイプです。原因は食欲不振(リュープリン投与中は味覚がおかしくなる&じんわりした吐き気)と、浮腫みがなくなるからです。
そしてレルミナ服用後もどうやら口の中が気持ち悪い感じがしているため、同様になりそうな気配がしています…。