漢方で改善

2021年11月24日

筋腫のこと 日記



このブログでとりわけアクセスが多い記事の一つに、2回目の筋腫手術前のリュープリン治療時の当記事があるわけなんですが、ここにも書きましたように当ブログ管理人、以前からものすごい浮腫み体質で、浮腫みだけで恐らく体重2kg分くらいあります。

この夏、新型コロナワクチン接種のために水分摂取を心掛けていたため、体内に水分が過剰に溜まりすぎているような気がしていたんですが、食事量が増えていないのに体重が急激に1.5kgほど増え、毎日起きるたびに腰が痛いという、あぁこれ完全に腎臓弱ってるわ…っていう状態に(子供の頃から何度か急性腎盂腎炎を患っていて腎臓の働きがあんまり良くないので、浮腫み体質はこのせいもあるんだとは思います)。
体内の水分の巡りが悪いので、水分を充分すぎるほど摂っているにも関わらず便秘気味になるし、水飲んだだけで太るっていう水太り状態ですな。


水滞体質

私は所謂「色白・やせ型」体型で、中間証と虚証の間くらいの体質です。水太り(水分代謝)改善の漢方でも色々ありますが、防風通聖散や大柴胡湯が合うタイプではありません。
防己黄耆湯のお試しサイズをとりあえず飲んでみたんですが、これ減るかなぁ?くらいだったので、終わったタイミングで昔、婦人科で貰った桂枝茯苓丸を飲んでみたんです。これ何で持ってたかというと、筋腫の最初の頃に月経困難で大変だったんで出されたんですが、飲み切らないうちに病院変わって手術することになったから余っていた(笑)

そしたら1・2回で腰痛(というか腎臓痛)がなくなり、「あら、前のよりはいいかも…?」という感じに。更に、ちょっとだけ残っていた当帰芍薬散を飲んだらあっという間に体重元通りになりました。筋腫持ちだし、一般的には桂枝茯苓丸の方が合いそうなんだけど、効果は当帰芍薬散の方がありましたので、今はこちらでコントロールしてます。ちなみに当帰芍薬散飲み始めてからは水分代謝が正常になったので、何故か便秘が治りました。

年齢的にそろそろ更年期もあるかもだよね…。


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