今年で図書館(司書)を辞めて10年になる。
早い…月日が経つのは本当に早い。
恐ろしすぎる。
まぁ、その10年の間もこのブログ書いてて、
今の職場であと5ヶ月もすれば丸8年なので、
そんなもんである。
引っ越しの時に突っ込んだままの荷物を
少しずつまとめて整理し始めたんだけど
(ようやく…というか何というか)
過去の源泉徴収票とか整理してたら、
司書やってた当時から比べて、
今2.5倍くらいの年収になっててビックリしたわ。
この時期になると、図書館クラスタからちらほらと
「退職(転職)しました」と図書館業界から足を洗う人が
出るんですけど(役所関係が殆どで、3月末で契約切れるから)
低収入・不安定な身分のまま続けてくことに限界を感じて
しまうからですよね(特に男性は)。
10年経ってもやっぱりお役所は変わらないどころか、
この10年の間に雇止めなる制度が確立されて、
嘱託さんなんか5年で切られるケースが出て来てるので、
せっかく大学で資格取ったのに…って思うことの多い
一番役に立たない資格No.1の司書なのは
相変わらずなんだなーと思う次第である( ̄  ̄;)
(図書館に勤めない限りは使いようがないうえ、
あまりに狭き門なので資格を使う場所すらない)