…とはスケオタ界隈でよく聞かれる言葉ですが、
今回の平昌五輪のフィギュア男子シングルの
試合を観ていてつくづくそう思いました。
どういう意味かと言いますと、
ジャンプの抜け(すっぽ抜け・パンク)をやってしまうのは、
失敗してコケるより悪い…ということです。
普段フィギュアを観ない方は、
ジャンプで失敗=コケることだと
認識してるかと思うんですけど、
実は、転ぶよりも抜ける方が得点が少なくなるので、
例え転んでも飛んでおいた方が点数は高いのですよ。
今回、フリーでの上位3人の順位を分けたのも
これだったかな、と思いますね。
特にしょーまとハビ。
4S→2Sになっちゃったハビと、
転倒しても4Lo飛んで、
後半意地でも全部コンボ券使い切る! と
4T+2T、3S+3Tにしてきたしょーま。
いつもならコンボに出来ずに余らせてた可能性大ですが、
執念で3回全部のコンビネーションジャンプ飛んだもんねぇ。
ただ、足元オタクにとっては、
ものすごく面白い試合…とは言い難かったです(笑)
でも金銀ワンツーは素直にすごい!
そして皆さんもう終わった気でいるかもですけど、
アイスダンスのドローがあって滑走順決まりました。
かなクリ14番目。
明後日SD始まります。
そして女子もまだこれからです。
この調子だと胃が痛い日が続きそうで怖い…。