たまーに、フレンチトーストが食べたくなります。
が、どうもこの料理、失敗率が高い。
失敗っていうか、美味しく感じられない率というか。
自分で作ると焼くのに結構時間かかるわりに
「んー、何か思っていたのと違うんだよなー」
って感じになってしまうというか。
そこで、去年twitterで話題になっていた、
プリンをパンに塗りたくってレンジでチンするだけ、
という方法を試してみることに。
ぷっちんプリンの方がいいみたいなんですが、
ウチにあるのは森永の焼きプリンだったので、
それでやってみました。
食パン1枚の両面に焼きプリンを適当に塗って、
レンジで1分チンするだけ。
お箸を2本渡した上に乗せるといいみたいですが、
それやらない場合は2分くらいチンすればいいような。
で、ここで終わってもいいんですけど、
私は外側の焦げたパリパリ部分が好きなので、
バターを引いたフライパンで焦げ目がつくまで両面焼きました。
(すぐ焦げますので、あっという間に出来ます)
「あ、確かにフレンチトースト…」
って感じです。
甘さも柔らかさも、外側の焦げた部分も絶妙。
下手に自分で卵と牛乳と…なんてやらずに、
最初からプリンで作ればいいのか。
でもこれってフレンチトーストっていうか、
パンプディングならぬ、
パン&プディングだな…とか思ったり。
(オーブンで焼くとパンプディング、
フライパンで焼くとフレンチトースト、らしいですよ)
ちなみに、プリンの量はそんなに使わないので、
食パン1枚に対し、森永焼きプリン1/4程度でした。
塗るのが面倒な場合は、少しの牛乳にプリンを混ぜ、
その液にパンを漬けてレンジでチンすればいいみたい。
時間にして約10分(そんなにかからないかも…)。
忙しい朝にもいいレシピだなー、これ。
明日は残ったプリンで、シナモンかけてやってみよう。