休日前になると

2013年2月1日

図書館 日記

天気予報曰く、明日は妙に暖かい一日になるようですな。
但し、雨予報。
相変わらず雨の日の2日前から、ずくずくと開腹跡が痛みます。
(結構、痛い)

仕事が嫌いじゃないので、
今は別にお休みが待ち遠しくて仕方がないってこともなければ、
月曜日がツライってこともないんですけど、
最近、休み前になると「あること」に気付きました。


どうやら、図書館の予約本の確保日を
ビミョーに遅らせてくれているらしい…。


普段、本館ではなく分館にあたる公民館へ行ってますが、
私が行くだけで貸出窓口に予約本を用意して待っていてくれるくらい、
職員さんたちとはすっかり顔馴染み。
多分、私が土日にしか来ない勤め人だということを承知なので、
月・火・水曜あたりに予約確保されたものは、
そのまま置いておいて、木・金曜に処理をして
予約の連絡をくれている気配がするのです。

何故そんなことをするのか、というと。

こちらの図書館は1週間しか取り置きの期限がないうえ、
期限が切れたら速攻で予約解除されてしまうからです。


自分がかつて勤めていた図書館は、
この「受取期限」が10日間だったうえ、数日間は取り置き猶予があり、
実質的には2週間くらいは置いておいてもらえました。
後ろに予約が付いてる場合でも、2・3日は猶予があったし。
こちらの図書館は1日でも遅れたら問答無用で解除されるので、
なかなか機械的に処理してらっしゃるようで(笑)

週末に図書館に寄るか否かを確認しなくちゃいけないので、
比較的頻繁に図書館の予約状況を見ているのですが、
「予約取消」ができなくなる状態になると他館からの「回送中」、
さらに状態が「受取可」になると「確保」ということが分かります。
予約確保連絡をしてしまうと「受取期限」が設定されてしまうのですが、
私の予約本は確保になったなーと思っても連絡がすぐに来なくて、
期限が入ってない状態のまま2・3日過ぎることが多いんですね…。

だから、少しでも長く受取期限が設定されるように
気を遣ってくれているのかもしれないなぁ、と分かるわけです。
もちろん、すべての本をそうしてくれてるわけではなく、
やはり後ろにたくさん予約が付いてる本は連絡が早いですよ。



そうはいっても、やっぱり平日には取りに行けないけどね…。


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本館の方は学生アルバイト?みたいな子が多いんだけど、
公民館の窓口はオバちゃんが多いです(というかほとんど全員)。

そして、まごまご誰かに聞きながら仕事してるのを見てると、
きっとまだ私の方が図書館の仕事のことも本のことも、
この人たちよりはよっぽど詳しいんだろうなぁ、と思ったりするわけで。
端末の扱い方とかでオロオロしてると、
「ここはこうするんだと思いますよ」って横から口挟んでしまったり…。
(理屈は同じだから、システム違っても大抵分かるんですよ)

でも、あの人たちにとって私は、
「図書館によく来る利用者」だという認識はあっても、
きっと「元図書館で働いてた司書」だとは思わないだろう(笑)



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