いますよ、どこにでも

2011年9月4日

Twitter 図書館

ちょっとTL上で気になること呟いてる人がいたので、
ネタにして拾ってみようと思う。

ついでに久々に毒吐いてみるなり( ̄  ̄;)


メンヘラの話題がね、ちょっと出てたんですけど、
私、図書館にいた時に一緒に仕事してた人がメンヘラだったもんで。
多分、ここのブログ、図書館時代からずーっと読んでる人は
そうとハッキリ書いたことはないけど、誰のことなんだかすぐ気付くと思う。



これについて触れる前に、
役所における図書館の立場ってのをまず話しておくとね。

まぁ、これも今更なんだけど
「使えない人間を追いやる場所」なんだよ、外部施設の位置づけって。

どこの自治体もそうだとは言わないけれど、
私の働いてたところはあからさまだったので、
そういうふうにしか本庁の人たちは認識してなかったと思う。
楽したいから図書館行きたい、っても言う人もいたし。


前に書いた「あんな連中」とか「ああいう人」ってのは
要するに「本庁では使えない・置いておきたくない人材」ってヤツです。
目障りだしお休みばっかりしてるから外部に飛ばしちまえーってこと。

で、件のメンヘラの人は何で私のところに来たのかというと、
他のセクションでは何かあった時に対処できない(否、したくない)ので、
あなたのところで面倒見てね、という理由で押し付けられたのが最初です。


結果的に仕事の面では問題はあまりなかったんですけど、
やっぱり普通の人よりはだいぶお休み多いし、こちらも気は遣いますよね。
私がチーフだった頃はそれなりに信頼はしていましたが、
評価はあまりしてなかったです。



図書館に6年9ヶ月在籍しておりましたけれども、
本庁から異動してきた人間のうち、
健康でちゃんと仕事のできる「普通の人」だったのは
1人だけです(管理職除く)。

しかも、全庁内(つまり市役所全体)の中で困った度数が飛び抜けて高い、
通称:有名人(誰が聞いてもあぁ、
あの人とは一緒の課になりたくないっていう)ベスト5が全員、
図書館に配属経験があり、私もそのうち4人と同じ時期にいました。


で、図書館の場合、
専門職である正規司書は異動しないし、
臨時・嘱託もみんな司書有資格者だったので、
そういう人が来てもちゃんと仕事してくれる人が
周りにいっぱいいるわけですわ。

ま、元から全然仕事しない司書職の人もいましたけど、
モンスターって言うんですかね。


ただ、ね。

司書でも人が苦手とか接客業であることの認識が低い人がいて、
役所の施設で税金でお給料貰っている以上、
それをタテにされたら何も言い返せる立場ではありませんから。

クレーム対応能力高くないとやってけないので、
そういう自信がない人は役所の機関なんかには入らない方がいいと思う。


私が図書館辞めた理由は、転職決まったのが表向きですけど、
むしろ公務員のものの考え方とか、
上司と気が合わないってのが大きかったかな・・・・・。


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