着々と侵略され…

2008年6月4日

図書館

今月は、セクション交代勤務の影響で、
BMよりも児童カウンターに入ってる方が多い管理人デス。

そして今月一番最初に児童に入った日に、
児童担当の先輩に、ニッコリこう言われました。



 「今月半ばに○○保育園が来館するので、読み聞かせお願いします。
  えーと、人数は4・5歳児合わせて40名です



・・・・・・・・・・・え、マジっすか!? Σ( ̄Д ̄;)



2・3歳児対象のおはなし会の担当は既にやっているのだけど、
40人子どもばっかり、ってのはやったことないなぁ。
しかも4・5歳児を1人で相手にするなんて大丈夫なんだろうか、私。

そんなことを思ってたら、
今日になって児童のチーフさんが、



 「今年度は読み物紹介冊子を作るので、選定メンバーやってくれるよね?」



って・・・・・・えぇ~、またアレやるんですかぁ??

一昨年作ったヤツの続きね、絵本紹介の次は読み物だってさ。
児童書のスペシャリストたちの中に、自分が混ざっている意味が分からん。

そして、この程度の文章しか書かない人間に、
訂正させちゃったりするもんだから、ますます分からん。



 「え…と。不得意ジャンルがあるので、そこは避けてください」



児童書は幅が広いから、なかなか難しいのですよ。

私は小学校中学年くらいまでの本は分かるけど、
それ以降のYA本は苦手。
ま、YAあたりは好んでやりたがる人がいそうだけど。


どんどん仕事内容のハードル高くなってるなぁ、と思う反面、
BMの仕事から、児童に徐々に侵略シフトされていることに気付く。

この仕事に携わってる年数的には当然の要求なのだとは思うのだけど、
でも、私はこれ以上、司書としてスキルアップする気ないよ?
生涯この仕事してかなきゃいけない正規職員連中に、
もっとしっかり勉強させて仕事させなきゃいけないと思うんだけどなぁ。


私が一番みんなにオススメしたい本は、
これはきっと載せてはもらえないから、
ここで紹介するだけにしとくよ・・・・・・。


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