あんまりこういう時は他人に関わりたくないのだけど、
人に接する仕事をしていて、人と関わらないというのは無理な話である。
こんな体調不良&精神状態の時に、腹が立つような出来事があると
上手く処理しきれないというか、感情のやり場がなくて困る。
…といって、職場の後輩に怒り半分の愚痴をぶつけてしまった。
スマン、大人げなくて。
今日は、司書の大先輩であるOさんに久しぶりにお会いしたり、
私を採用してくれた時の館長にお会いできた1日でした。
私が入る以前の図書館を知る、
また、私が入った当初の頃をよく知る人たちです。
「元気でやってる?」
そう聞かれて、嘘は言えなかったです。
今ね、ちょっと色々とキツくておかしいです、と。
特に前館長には、
「何だオマエ、あっち(BM)とこっち(児童)と両方やってんのか?
どうしてまたそんなこと…」
と驚かれました。
BM組は2人とも兼務なんですよって言ったら、
ものすごく苦い顔してましたけど。
前館長は、私が図書館に入ってから2年間、
毎日4時間以上残業をしていたのを見ていて
(※正しくは残業代が出ないのでタダ働き)
BMは片手間に出来る仕事ではないと、私を専任で嘱託にしてくれて、
キチンとした体制を整えることに尽力してくれた人です。
何しろこの頃、定時に帰れたのが1年間でたったの2日間でしたからねぇ。
そうやってやっと立て直したBMの仕事ぶりを、
今の上司たちは余裕があると見てしまったので、
ウチの体制をぐずぐずに崩し始めて今に至るわけですけどね。
話していたら、悲しくなって涙がこみ上げてしまった…。
「俺もオマエをここへ散々引き止めた張本人だからなぁ。
後のことなんか気にすんな。辞める時は必ず言えよ」
離れて5年も経つのに、いまだ気に掛けてくれる元上司。
まぁ、後のことは全然気にしてませんけどね…。
今ここを辞めるとしてもまったく後悔がないだろうなぁ、
と思える現状が、少し淋しいだけです。