過去に戻れるんだったら何歳に戻りたいか、
って質問をしてきたんですけど。
「小学生の頃は嫌だなぁ、中学・高校でまた受験やりたくないな。
うーん、敢えて言うなら好きなことやってた大学の頃?」
そもそも、あんまり昔に戻りたいと思ってないので、
こういうことを考えたことがないんだけどね。
現実的には、小学校時代はこんなだったし。
中学・高校の頃は、部活以外の学校生活が楽しくなかったので、
あんまり真面目に学校通ってなかったりとかね。
(適当にサボってることもあったり)
習い事はいっぱいしてたけど、塾にも通ってなかったし。
戻りたいと思うような頃ってないよねぇ、なんて言って、
こんなロクでもない子ども時代を送っていた私が、
隣で仕事手伝ってくれていた、図書委員さんたちに、
「将来なりたいものとか、やりたいこととかある?」
なんて聞いちゃったりしたわけですよ。
小学校6年生、11歳の子どもたちに。
そしたらね、子どもって夢いっぱいなワケ。
「幼稚園の先生になりたいの」
「俺はねぇ、パイロット」
「こいつ、宇宙飛行士になりたいんだぜ!」
なんて。
いいなぁ、11歳なんてまだ何でも出来そうだよね。
そしたら1人の女の子が、
図書館に勤めるのに何か資格とかいるの?
って聞いてきたわけですよ。
「あ…まぁ、大学行って図書館司書って資格取ってる人が多いよ」
「みんな持ってる?」
って、私とKさんに聞くので、2人とも持ってるよって答えたら。
「あのお兄さんも持ってる?」
指差した方向にいたのは、ウチのチーフ・Tくん。
あ、あの人ね・・・・・・(; ̄Д ̄A
「あのお兄さんは司書持ってないんだ…」
「ふーん。ないのに図書館入れるの?」
「お兄さんは司書はないけど、市役所の試験に合格した人なんだよ」
「市役所の職員なの?」
「そうだよ」
何だろう、正しいこと言ってるのに、急に現実的で嫌だなぁ。
今後、この市で正規司書採用はないだろうから、
司書持ってても図書館勤めるのは難しいと思うけどね。
Kさんが横でボソリと、
「Tさんの話になるまでは、夢があって良かったんだけどな~」
って呟いてました。
…私もそう思う。
って質問をしてきたんですけど。
「小学生の頃は嫌だなぁ、中学・高校でまた受験やりたくないな。
うーん、敢えて言うなら好きなことやってた大学の頃?」
そもそも、あんまり昔に戻りたいと思ってないので、
こういうことを考えたことがないんだけどね。
現実的には、小学校時代はこんなだったし。
中学・高校の頃は、部活以外の学校生活が楽しくなかったので、
あんまり真面目に学校通ってなかったりとかね。
(適当にサボってることもあったり)
習い事はいっぱいしてたけど、塾にも通ってなかったし。
戻りたいと思うような頃ってないよねぇ、なんて言って、
こんなロクでもない子ども時代を送っていた私が、
隣で仕事手伝ってくれていた、図書委員さんたちに、
「将来なりたいものとか、やりたいこととかある?」
なんて聞いちゃったりしたわけですよ。
小学校6年生、11歳の子どもたちに。
そしたらね、子どもって夢いっぱいなワケ。
「幼稚園の先生になりたいの」
「俺はねぇ、パイロット」
「こいつ、宇宙飛行士になりたいんだぜ!」
なんて。
いいなぁ、11歳なんてまだ何でも出来そうだよね。
そしたら1人の女の子が、
図書館に勤めるのに何か資格とかいるの?
って聞いてきたわけですよ。
「あ…まぁ、大学行って図書館司書って資格取ってる人が多いよ」
「みんな持ってる?」
って、私とKさんに聞くので、2人とも持ってるよって答えたら。
「あのお兄さんも持ってる?」
指差した方向にいたのは、ウチのチーフ・Tくん。
あ、あの人ね・・・・・・(; ̄Д ̄A
「あのお兄さんは司書持ってないんだ…」
「ふーん。ないのに図書館入れるの?」
「お兄さんは司書はないけど、市役所の試験に合格した人なんだよ」
「市役所の職員なの?」
「そうだよ」
何だろう、正しいこと言ってるのに、急に現実的で嫌だなぁ。
今後、この市で正規司書採用はないだろうから、
司書持ってても図書館勤めるのは難しいと思うけどね。
Kさんが横でボソリと、
「Tさんの話になるまでは、夢があって良かったんだけどな~」
って呟いてました。
…私もそう思う。