何だかんだと、先月末から顔を合わせてなかったので
朝から色々と仕事の連絡事項等のセクションミーティング。
例の幼稚園統合の話とか、
ボランティアさんの応募状況とか。
あ、ボランティアさんの方は例年通りの集まり具合みたいです。
以前一緒に仕事をしていた後輩N曰く、
「ちょっと、印象のよろしくない方の応募がありましたよぉ……」
という、何とも凹みそうな報告もあり。
カウンターで仕事してて申込みを受けたんだそうで。
そういう人が、厳選なる抽選を勝ち残ってしまったりするんだわ ;
今年で任期が切れる方の中に、
来年度も、と応募してくださった方もありました。
抽選に外れることもあるしね。
ご本人もこちらも結果が出るまではドキドキです。
あ、今日はそんな話じゃなくて。
3月に入って、図書購入は20年度予算に突入しました。
かなり大幅に減額された資料費、
各セクションに割り振りがほぼ決定したのですが。
BM、唯一、据え置き。
・・・・・・・だったんですよ、今回。
ウチの図書館では、本館一般書、本館児童書、本館視聴覚、
分館一般書、分館児童書、分館視聴覚、
そしてBM一般書、BM児童書と8つに予算が割り振られています。
そして、この予算割り振りを担当しているチーフさんが、
各8部門の資料回転率というヤツを調べたら。
BM児童の回転率が、群を抜いて高かった
…のだそうです。
全体の資料数に対して、動いてる資料の数が多いってことですな。
まぁ、そりゃ車に積める図書冊数に限りがありますし、
小学校や幼稚園に行ってるので、
常に大量の児童書がぐるぐる動いてるというワケです。
「それでBMの予算は減らさなかったんだけど。もっと増やす?」
「あ~…、たくさん買っても積める分は限りがありますからねぇ」
このキッツイご時世に、予算増やそうか?なんて言われるとは。
でも、現状維持で充分ですよ。
何しろBM、25年前の本を
やっと今年買い替えたほど、資料が傷まない。
選書やってて難しいのは、全体のバランスと、
本館や分館との兼ね合いと、利用者のニーズ。
これらの釣り合い取れるような資料収集をしなくてはならないこと。
「今年買い替えた本が傷む頃には、僕は50歳を過ぎてますね」
Tくんが隣でこんなことを言っていたけど。
うん、まぁ・・・・・・私もその頃、図書館には居ないだろうよ(="=;)