またしても、迷った人たちに道を尋ねられました。
ちょうど去年の今頃、同じような話を書いたのですが、
尋ねられたのは同じ場所です。
どうして皆さん、ここで迷うんだろう…。
過去5・6回は同じ場所で道を聞かれてる私でしたが、
今日のは今までとちょっと違いました。
軽のバンから降り立って、つかつかとやってきた中年の女性、
「○○社へ行きたいんですけど、ここからどうやって行けばいいですか?」
えっ・・・・・・・・とぉ ;
聞かれた瞬間、思わず固まってしまいました。
何と答えようか迷っていると、隣から口を挟むTくん。
「あのぉ…○○社って隣市なんで、ここからかなり距離ありますよ?」
そうなのだ。
聞かれた会社は私たちが勤務している市内ではなく、隣市にある。
しかも、尋ねられた場所は市境でも何でもなく、
どちらかというと市の中心辺り。
・・・・・・・・・・どうしてこんな所で迷う???( ̄Д ̄;)
よくよく事情を聞いてみると、
どうやら車を運転していた子どもが、
4月からその会社に入社することになっていて、
通勤するために道を確認していたらしい。
しかも、分かりやすい表通りは通勤ラッシュで混むため、
知人に空いてる裏道を教えてもらってきた、というのだ。
しっかし…地図も持ってないって、どういうこっちゃ。
おまけに、地元の人ではないらしく、
全体的にこの辺りの地理に明るくないという。
「あのですね。確かに裏道の方が早いんですけど、
そこは地元の人でも道に詳しい人しか走らないんですよ?
知らない人がイキナリ行くのは危険だと思うんですが…」
あまりにも目的地がそこから遠かったため、
会社までの道順を説明するのは不可能。
近道だと教えられた道へ出るところまでしか説明できん。
その親子、そのまま行ってしまったのですが、
私とTくん、しばらく呆然と車の後ろ姿を見送っていました。
「あの人たち、無事に着けると思う?」
「いや・・・・・・迷ってこの道に入ってきてること自体、
既にかなり問題だと思うんですけど。
あの裏道って、みんなものすごく飛ばして走るから、
あんな初心者マーク付けたヨロヨロ運転じゃ危ないですよね」
そうだよねぇ ;
会社に着くどころか、無事に家に戻れるかどうかも心配。
山の中で迷わないといいけど…。
ちょうど去年の今頃、同じような話を書いたのですが、
尋ねられたのは同じ場所です。
どうして皆さん、ここで迷うんだろう…。
過去5・6回は同じ場所で道を聞かれてる私でしたが、
今日のは今までとちょっと違いました。
軽のバンから降り立って、つかつかとやってきた中年の女性、
「○○社へ行きたいんですけど、ここからどうやって行けばいいですか?」
えっ・・・・・・・・とぉ ;
聞かれた瞬間、思わず固まってしまいました。
何と答えようか迷っていると、隣から口を挟むTくん。
「あのぉ…○○社って隣市なんで、ここからかなり距離ありますよ?」
そうなのだ。
聞かれた会社は私たちが勤務している市内ではなく、隣市にある。
しかも、尋ねられた場所は市境でも何でもなく、
どちらかというと市の中心辺り。
・・・・・・・・・・どうしてこんな所で迷う???( ̄Д ̄;)
よくよく事情を聞いてみると、
どうやら車を運転していた子どもが、
4月からその会社に入社することになっていて、
通勤するために道を確認していたらしい。
しかも、分かりやすい表通りは通勤ラッシュで混むため、
知人に空いてる裏道を教えてもらってきた、というのだ。
しっかし…地図も持ってないって、どういうこっちゃ。
おまけに、地元の人ではないらしく、
全体的にこの辺りの地理に明るくないという。
「あのですね。確かに裏道の方が早いんですけど、
そこは地元の人でも道に詳しい人しか走らないんですよ?
知らない人がイキナリ行くのは危険だと思うんですが…」
あまりにも目的地がそこから遠かったため、
会社までの道順を説明するのは不可能。
近道だと教えられた道へ出るところまでしか説明できん。
その親子、そのまま行ってしまったのですが、
私とTくん、しばらく呆然と車の後ろ姿を見送っていました。
「あの人たち、無事に着けると思う?」
「いや・・・・・・迷ってこの道に入ってきてること自体、
既にかなり問題だと思うんですけど。
あの裏道って、みんなものすごく飛ばして走るから、
あんな初心者マーク付けたヨロヨロ運転じゃ危ないですよね」
そうだよねぇ ;
会社に着くどころか、無事に家に戻れるかどうかも心配。
山の中で迷わないといいけど…。