妙なライバル意識

2008年2月14日

図書館

Tくんのバレンタイン騒動は、後輩チャンが1個チョコくれたので
本人的には満足だったみたいです(笑)。

但し、後輩チャン曰く、



 「奥さまの分も含めて、ですよ」



色々世話になってる奥さんへの感謝の気持ちだから、
Tくん単独にあげたわけではない
…と念を押されてましたヨ。( ̄∇ ̄;

そんな彼と、昔のバレンタイン思い出話をしていた時のこと。



 「チーフの弟さんは、チョコたくさん貰ってたでしょ?」



彼は私より2歳年下で、拙宅の弟くんと同学年。
同い年とはいえ、地元も違うので全然接点も面識もない。



 「うーん…高校生の頃は、家まで追っかけ来てたけど…」



そうなのだ。

我が家は駅から近いせいか、
よく他校の女の子が自宅付近で待ち伏せしてたり、
そんなことがしょっちゅうあった。

バレンタインデーともなると大変で、
ウチの弟はチョコレートが(というか甘いものが)嫌いだったので、
全部家族の腹に消えてた…というのは、内緒の話。

あとね、よく下駄箱の中にチョコ入ってたりするじゃないですか?



 「あんな、靴と一緒に食いモン入れる神経が分からん!」



って怒ってましたっけ。
神経質な男の子には逆効果になるので、
告白するなら気をつけて下さいねー(笑)



 「頭も良くてスポーツも出来て、モテるなんて許せん」



と、ウチの弟くんに妙なライバル意識を持っているTくん。
何かというと、引き合いに出して気にしている。

ええやん、アンタ、もう結婚しとるんやから。



 「人生にはモテ期が3回も来る(後輩ちゃん・談)って言うのに、
  僕は1回も来ないまま結婚してしまったんですよ~」


・・・・・・・・・・・よう分からんのぅ( ̄ェ ̄;)



彼は、大学時代の同級生と卒業してすぐ結婚したので、
年齢のわりに結婚歴が長い。
図書館みたいに女性が多い職場で、若い女の子もそれなりにいて、
ちょっとくらいモテても良いハズ(だと本人は思っている)なのに、
既婚者のレッテルを貼られてしまってるのが悔しいのだと。

そんな無茶苦茶な。
じゃ、離婚するしかなかろ?



 「ダメです~。奥さんに捨てられたら、僕はもう結婚出来ません」



まったくもって理解出来んヤツやな。


ブログを検索

過去の記事

ラベル

QooQ