侮れません

2007年4月6日

図書館

新年度が始まって、ようやくバタバタとした引継ぎも落ち着き、
各セクションが新体制で動き始めました。

1ヶ所を除いて、それぞれに新しいメンバーを迎えての業務。

BMは、私も相棒クンも、
お互い書類仕事に追われて大変なことになってます ;



昨日の一件があったせいかと思うんですが。
今日の午前中、新館長がBMの書庫にふらりとやってきました。

館長が図書館を離れていた7年間のうち、
私がBMを担当していた、この5年間の報告を少ししまして。
館長の、図書館に対する想い
今後の方向性を伺ったんですけど。



我が図書館の現状を見ると、ちょっと過剰サービスではないか、
と感じることがあるんですね。

新しいこと始めました、
こんなこともやってます、って、
目に見える実績あげることにばかり熱心な人がいるんです、ウチ…。


館長は、図書館を離れている間ずっと、
図書館の一利用者として、外から見ていました。
(ちなみにウチの館長、司書有資格者です)


自分が、利用者として窓口の外側に立ってみること。


それをしないで、こんなことをしてみたら便利かも…なんてことばかり、
それこそ余計なお世話サービスが多すぎる。

館長の話を伺っていると、
現場の方が置いてきぼりを食らってる
…そんな感じがしました。

現場の方が、時代に合わせた物の考え方が出来てないみたい。


BMでは、既にあるサービスの
質の向上や充実を図ることの方が大事じゃないのかな?
と考えて、それに労力を費やしてきました。



 「昨日の話を聞いてるとさ、BMが一番考え方が柔軟だったね。
  ここが一番楽しみだなぁ」



と言って去っていったんですけど。


それって、つまり・・・・・・・・?


昨日の図書係長の頑固な(しかも意味不明な)発言と主張に対する、
間接的な非難のようにも聞こえたんですけど…( ̄ω ̄;)


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