ヲタクの試練

2025年3月30日

趣味



スケヲタの年間集大成であります世界フィギュアが始まっております…っていうか今日で終わりです(これを書いている時点で残り男子FSのみ)。夜中0時頃から始まって翌朝までっていう時差なので、去年のモントリオール時差に引き続き、今年もボストン時差に苦しめられております。

去年ほぼ全部観て体力的に死んだので今年は程々…と思いつつ、細切れ睡眠で真夜中(明け方?)起きる生活をしています。が、先日ギルドリーグが終わったばっかりで、さらに今回のフィギュアの大会が終わると同時にまた次のギルドリーグ、となかなかツライぞ、これは😂


アイスダンスSDでは、日本代表うたまさが初出場ながらSD22位と大健闘いたしました。残念ながらFD進出ラインであった20位に入れずFDへ進めませんでしたが、通過ラインまで0.7点という非常に僅差の結果でした。…というか、初出場のためPCSががっつり抑えられてしまい(滑走順が早すぎる&国際的評価がほとんどない)、ISU解説のクリスさんも「日本の代表の点数低くない!?FDで観たいよ」ってずーっとグチグチ言ってました😓我々もそう思っているよ…。

うたまさは36組の出場組の中、ステップシークエンスで男女ともがLv.3を取れた5組中の1組で、これは日本のアイスダンス界の今後に大きな期待が持てると感じています。アイスダンスは失敗しない前提の競技のため、他の組と差が出る部分というのが最も重要な「スケートを滑る」部分なのです。とにかくステップで2人ともがレベルが取れるということが、最重要且つ難しいことなのです。但し、今大会はSDで転倒が2組も発生してしまい(どの大会でもほとんど起こらないくらい稀なこと)、余裕で通過すると思われていた組がSD落ち→予選会へという結果になってしまったため、ただでさえ熾烈な予選会がもうトンデモないことになりそうな予感…。

五輪の個人枠は今大会では取れなくて、予選会も非常に厳しい戦いであることは間違いないけど(通過できるのは僅か4組)、少なくとも日本は団体戦への出場は決まっているので2人には最後までステイヘルシーで五輪を迎えてほしい。


ブログを検索

過去の記事

ラベル

QooQ