学力のハナシ。

2010年11月6日

日記

昨日、職場に某メーカーの営業さんが来ていて、
ウチの営業さんと雑談してるのを小耳に挟んだ話ですが、



 「子どもが来年受験なんだけど、入れる高校なくて困ってる」



冗談かとお思いの方もいるだろうが、
これがまた、本気度がかなり高い呟きだ。



 「今、一番低いレベルなのが△△高校だって言うんだぜ。
  嘘だろ?そんなとこ入れるかよ、ってビックリしちゃうよ」



って。

親が集まれば「どちらの大学出身?」みたいな話にもなるとか、
そういうことも言ってたけどさ。

その高校のレベルどころか、この辺りの事情は知らんので、
それについて私は何も言えないのだけど、
こちらに引っ越してくる前に、



 「ここは日本一子どもの知能指数が高いって言われてる」



と言われたことがある。
300以上の研究施設が密集しているこの地域、両親ともに研究者、
東大京大卒の親を持ってる子なんか山ほどいて、
学校の先生の方が親よりレベルが低いのでやりにくいらしい、とか。

言い方的には揶揄に近いが、事実だろう。

東京で小さい頃から塾に通わせてお受験させてるなら、
つくばに引っ越してきて普通に学校に通わせてた方が、
子どもは賢くなるかもしれんよね。



自分も同じような状況下で育っているので分かるのだ、これは…。
私が育った社宅は、某医薬品企業の研究職の人ばかりだったから。

社宅の幼なじみたちで大学へ進学しなかった人を、
私は1人も知らない…それくらい子どもの進学率が高い。

子どもの頃からずっと一緒に育ってきた
お向かいの兄弟は、4人全員が医者になった。
(うち1人は薬学部も出ている)


私の場合は田舎町のほんの一角のことだったけど、
つくばの場合はこれがほとんど市全体に及んでいるんだろうなぁ。

親に勉強しろと強要されたことは1度もないし、
私は塾に通った経験がないのだけど、
受験に失敗したら親が会社で笑われることになるかもしれない、
という意識は子どもながらにあった。


そういうプレッシャーを悪いとは思わなかったけどね。


そういえば、図書館に勤めてた頃に、
特定の地域の小学校で同じような状況があって、
子どもの学力が高いから越境してでも親がみんなそこに入れたがる、
という話を聞いたことがあるんだよね(多分、今も続いてると思う)。

それで、その地域に引っ越さない限り越境は認めない、
と教育委員会と親の間でよくモメごとが起こってたんだけど。

環境で学力って変わるのかな…。
よく分からんけど。

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