長い夏休み終了

2010年9月1日

仕事

このところ何となく歯切れの悪い文章を続けておりまして、
読んでいた方々には「どうなってるんだろうな」
と思われていたのだと思うのですけど。

ごろんごろんと転がり続けておりましたが、
無事に着地、お仕事決まりました。

またしても失業保険が出る直前・・・・・何故。
(図書館の時と同じ)

やっとここで話せる状態になった、というのが今の心境なのですが、
次のお仕事の話を書く前に、今回の顛末を全部記しておきますね。




4月にちらと書きましたが、
実は前職を辞める直前に「ウチへおいで」と
声を掛けてもらった会社があったのですよ。

地元ではなく都内だったのですが、
どこへ住むとかそういう話まで進んでいたにも関わらず、
私がちょうど辞める頃と前後して、
急遽、他社と合併することが決まり、バタバタ。
(合併自体は前から決まっていたのだけど、時期が不明だった)

それでイキナリ「ちょっと待って」ということになってしまって、
いつ行けるのか分からなくなってしまったのです。


この件の後、自分でも地味に就活をしてましたが、
どうにもこうにも、引っ掛かるのは秘書ばかり。
アテがなくなってしまったので相当ショックではあったのですが、
まぁ、そういうご縁だったのだなと割り切ってはいました。
鬱々考えたって仕方がないし。

社長さんが申し訳ないと思って他にも声を掛けてくださっていて、
その後、別の会社で人を募集しているようだ、
という話をいただきました。

その会社も同じく都内にあります。


ところがよくよく聞けば欲しいのは営業さんで、しかも理系の人材
うーん、職種的にチョット難しいね、なんて言っていたら、
そこの社長さんが大阪にある他の会社にも声を掛けてくださった。



当初、この会社では募集する予定がなかったので、
他をあたってみようか、という感じだったらしいのだけど、
何と事業所の1つで事務の人が辞めることに。

職種的にも大丈夫そうなので、東京で数回役員面接をしていただき、
採用してもらえることになりました。

何しろどこの話も人を介しての話なので進みが遅くて、
結局今回決まった会社ですら



 「人が辞めるかもしれないので確認してみるね」



と言われたのが7月の上旬とかだったような…。

書類送って面接決まって面接して、の後も、
総務部長さんが海外出張に出られていてなかなか進まず、
条件を提示されたのが面接から10日ほど経ってから。

決まった頃には8月も終わっていたという…。



ごろごろと転がって、どすんとたどり着いた先は
思いがけず結構大きな会社になってしまいました(笑)
まぁ、非上場だし社員数120人強を大きいというのも何ですが。

もっと小ぢんまりとした会社で定年まで細々と働ければ、
と考えていたことに対して、ということです。

但し、配属先は4人しかいない事業所なので、ある意味希望通り?


結果としては、薬品関係に戻ることになります。

ずっと前にやっていたお仕事とはちょっと違うんだけど、
前のお仕事経験があったから採用してもらえた、
というのも正直なところだと思う。
(仕事に直接必要ないけど)資格も色々持ってたし…。

あと、字がキレイだってものすごく褒められましたわ、また。
事務の人は字がキレイなのが一番大事だ、って。



分類的には薬品商社。
本社は大阪。
勤務先はつくば。

図書館関係者には色々とお馴染みのつくば(笑)


というわけで、転居することになりました、ワタクシ
(限りなく関東圏に近い)東海地方から北関東へ。
西どころか一気に北上。



相方氏は「良かったね」って言ってました。
仕事探す段階から



 「正社員で働けるなら転居もするよ」



と言ってあったので。
だって、地元に仕事ないんだもん。

自分の住んでる範囲内だけで探して見つかるほど
簡単にはいかないですよね、特に今は。
有効求人倍率は18ヶ月も(つまり1年半)全国平均以下が続いているし、
地元で仕事を探すのは最初から無理だと思ってました。

今回は人脈だって最大限に利用しましたもの。

私は相方氏の傍にいるために、地元で非正規でずるずるとか嫌なので。
遠距離では続かないと思います、そういう人です。
それも致し方ないと思います、ハイ。



再来週までに引っ越し完了しないとならないので、
もう、呑気にしている場合じゃないんですが。

週末、家探しに行ってきます、とりあえず。



私信:

これから住むトコ決めたり引っ越し準備やら何やら、
バタバタしていて色々気が回らなくなってくるので、
必要であればお声掛けください。


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