それは総意ではないのですか

2008年7月3日

図書館

小学校巡回中にビックリするようなことがあったのですが、
それを何と書いて良いやら・・・・・・。
(曖昧な書き方ですが、スミマセン)


私たちは小学校や幼稚園で仕事をさせてもらっています。
大抵、我々との事務業務の窓口となってくれているのは、
小学校の場合は司書教諭の先生と学校司書さん、
幼稚園の場合は園長先生。

幼稚園の園長先生の場合は、決定権がそこにあるので、
まぁ、あんまり問題はないんですけど。

小学校の場合は、
もっと上の先生方 > 司書教諭 > 学校司書
だったりすることが多くて、
色々とやり取りしてても大変なこととかあるんですよね。



ま、それは別にいいんですけど。


今日ね、小学校で司書教諭の先生に

「えっ!?」Σ( ̄Д ̄;)

って思うようなこと言われたんですよ。

こちらに出してもらわなくてはいけない書類の提出を
拒否されたというか何というか。
でもその理由がウチのチーフと2人で散々考えてみても、



 「何か・・・・・・やっぱりおかしくない?」



って、首傾げちゃうようなことだったので、
帰ってきてウチの上司に相談したり、
挙句、学校教育課にまで問い合わせちゃったりする事態になりまして。

おまけにそこで、
教頭先生に確認してくださいとまで言われちゃって、
何だかますます不穏な状況に…。


意を決して問い合わせたら、
やっぱりその先生が知らなかっただけ、ってことが原因だったので、
我々が疑問に思っていたことは解決されたんですけど。



 「この歳になって告げ口みたいな真似することになるとはねぇ…」

 「っていうか、学校側の総意ってドコにあるんですか?」


あぁ・・・・・・・そうだよねぇ ;( ̄ェ ̄;)



我々、今まで窓口となっている先生方の言うことを
学校の総意として受け止めてきたんですけど、
今回の一件で覆されちゃったというか。

その先生、若いし今年から担当だったってこともあるので、
色んなことに権限がなかったんだろうし、
知らなかったことを他の先生に確認しなかったんでしょうねぇ。

というより、周囲にそれを教えてあげる先生がいなかったのか?
という疑問もあったりしたんですけど。
(だって、少なくとも数人の先生が関わってるハズなんだもの)

誰か教えてやれよ、と思いました、私もチーフも。


我々も対・市民の仕事ですから、
うっかり間違ったことを伝えるわけにはいきません。

自分が分からないことはキチンと周囲に確認すること、
例えどの職員の口から出して伝わることでも、
それは図書館の総意となることなのだから気を付けなくては、
という意識は持っています。


今日の出来事は驚きましたが、
こういう一件があると、その学校は次から要注意
…ってことになるんですよね、やっぱり ;


ブログを検索

過去の記事

ラベル

QooQ