あんまりここに言及した記事ないんですけどね、二見ミステリ文庫から出てるリンダ・ハワードとかヴィレッジブックスのスーザン・ブロックマンのトラブルシューター・シリーズとか結構好きなんです。
(リンダ・ハワードはこれが一番好き。かなり重い話だけど)
トラブルシューター・シリーズは日本版は10作品まできたけど、本国では14作品くらい出てるのかな?過去の回想エピソードが繰り返し挟まる独特な話の進み方なので、正直言ってか・な・り読みにくいシリーズですが…。
なので、ハーレクイン作家もなかなか結構侮りがたしで、たまーにサイトを覗いたりしてるんですけど、春くらいにモニター募集というのをやってまして。何かよく分かんないんだけど、タダで本もらえて読めるらしい、というので応募してみたら当たった、という…。
とりあえずは読んでみた
送られてきたので既に読んでしまったんですが、まだ肝心の感想を書いてないんだな。同じ刊行日の中に、自分が好きな作家さんがいたので、そっちが当たれば良かったのになー、とは思いました が。
ハーレクインって必ずハッピーエンドで終わるので、読後にモヤっとすることはないんだけど、本が薄いのでうまくまとめられない作家さん(あるいは訳者さん?)だと消化不良みたいな感じで「うーん…これは」っていうのはあります。
だから他社から出てる刊行作品の方が長い分読み応えがあるんだけど。コミックス化されたもの
たまにコミックも読みますよ、Renta!で借りたり、ほぼ電子書籍で。昔好きだった漫画家さんがハーレに流れちゃってるんだもの…。コミックは当たり外れが大きいと思うけどね(笑)藤田和子さんは「ライジング!」とか好きだったなぁ。「P.P.すくらんぶる」くらいまでは読んでた気がする。恋愛小説の王道ハーレクインなのに、高山さんのマンガは正直言って「面白い」です。コミカルなんですよね、とにかく。
あんまり電子書籍があっちこっち散らばるの嫌なんだけど、Kindleアプリも導入してしまいました。どうしてもKindleでしか電子版が出ない出版社があるので…。発売日がストアによって違うのは我慢できるんだけど、Kindleは他のストアとちょっと得意分野が違うのよね ;
とりあえず、BookLive!とパピレス(Renta!)とKindleの3本立てで何とかなるとは思ってます。