ある日、お姫様になってしまった件について

2020年5月17日

読書記録

価格: 1,012円


今更ハマる。というか、発売直後から1巻は持ってたんだけど、その後何となく続き読んでなくて。
この漫画、FLOSコミックから出てるのに、コミックウォーカーのサイトでは5話までしか読めなくて、ピッコマとかLINEマンガでは日本語最新話まで読めるようになってるのね…。

元は韓国マンガ

…ということを最近知ったのです。韓国マンガってカラーで縦スクロールが多いので、その時点で気付けよって思うんですが(笑)
「チーズ・イン・ザ・トラップ」が話題になったくらいから急に色々入ってくるようになったのかな。私は「金魚の夜」は読んだけど。ソルマーレ出版の恋するソワレは結構たくさん韓国マンガ入ってますよね…。絵がキレイなので、その辺重視な人にはおススメ。


2部からツライ

さて表題マンガの話に戻りますが。現在日本語版出てる部分はまだ第1部らしく、私は続きが気になったので英語版を先に読んでしまったんですが(それくらいは読める英語力でヨカッタ…)。これ2部に入った途端に急にツライ展開になってきます。1部のパパと娘のほのぼの展開から突き落とされるので、「あああああ…!」という感じ(特に現時点で「早く次を!」になってる)。

あとね、主人公の転生前(?)と、そこで読んだ物語、現在と過去って言えばいいのかな、それが急に場面展開されるので「???」ってなりがち。これ、完結してからゆっくり読み直さないとちょっと正しく理解できないような気がする。絵がキレイだしイケメンばっかりだし、アーティのドレスがとても可愛いのでそれだけでも読む価値あるかな、とは思うけどね。


余談

英語版を読んでいて一番気になった…というか興味深かったのはオノマトペ(擬音・擬態語)。韓国語は日本語と同じでたくさんオノマトペが存在するというのは以前から知っていたんだけど(韓国語も日本語も、同じアルタイ諸語という説があって、似ているから勉強しやすいという話はよく言われてるよね)、このマンガ、オノマトペがすっごく多いので「あ、英語だとこういう言い方するんだ…」みたいなのが勉強になったわ。…使うことないと思うけど(笑) アメコミ読んでる人なら慣れてるのかな、こういうのって。


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