正直な商売

2012年5月15日

仕事



今年メーカーさんから転職してきた新しい薬剤師さんが、
ウチの会社は同業他社に比べると、
ガツガツしたところがないという話をしていたんですが。


営業さんがノルマを求められるのは
どこの会社も同じだと思うのだけれど。
それゆえ、結構やり方が汚い、
と思える会社も少なくない業界だったりします。

薄利多売で値崩れの原因を作ってくれちゃう業者さんとか、
逆に価格もテリトリーも仕切っちゃってる業者さんもいたり。


ただ、何と言うか、
業界内事情はダダ漏れなので、
ドコかが変なことするとあっという間にバレて
結局顰蹙買うだけだったりするんですけどね。


ウチの会社はそういうのちゃんと分かっているから、
お客様に対して誠実であれ、という姿勢で、
何が何でもみたいな卑怯な商売方法は取らず、
地道にコツコツやるだけ、の社風。


それでもそこそこのメーカーさんよりも
儲かってたりするので、
(社員1人あたり1億4000万円以上の売上はある)
意外とコツコツやるのも侮れません。




…と何でこんな話を書いてるのかというと。




同業他社からいつもと同じ製品を買ったら、
キャンペーン価格の97%で売ってきたわけですよ。

キャンペーン価格というのは、
エンドユーザーさんに提示する価格になるので、
ウチは仕入先からはそれ以下で入れないといけないわけですが。

今回のケースのように、


メーカー

一次代理店(他社)

二次代理店(ウチ)

エンドユーザー


と2社挟む時は、通常、
一次代理店へはキャンペーン価格の90%で入ることが多いです。
(キャンペーン価の80%や85%というメーカーもあります)

自分のところで直接売る場合は10%分は儲かりますが、
一次店は二次店へは95%で売るのが通例で、
今回の製品も先々月までずっと95%で入ってたのですけど。


急に2%値上げしてきて、
メーカーからの仕切が値上がりした、って平然と嘘つくし…。


今回の製品を売ってるメーカーさんって、
2年前まではウチの会社も一次代理店だったのよね。
外されちゃって直接買えなくなってしまったので、
仕方なくこの会社通して買ってるんだけど。


元・代理店だった会社に嘘ついたってバレるっての…。
直接買えなくなったって、仕切率なんて知ってるって。


50:50である必要はないけど。
同業者へは相手がエンドユーザーさんへ売る都合もあるから、
薄利でもお互いさまというのが慣例になってるのに、
それでも姑息に儲けようとするかねぇ。


だから、業界内でバカ○○って揶揄されるんだ、この会社…。


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